国営田沢二期農業水利事業で実施されている抱返頭首工の改修工事で、旧井堰跡と思われる木造構造物が確認されました。
この構造物について、田沢二期農業水利事業所が秋田県立大学生物資源学部 永吉准教授に現地調査をお願いしました。
現地調査の結果、斜め木工沈床の可能性が極めて高く、県内での現存数も少ないことが判明しました。
今後、既に現場より取り外された木材の一部保存等、田沢二期農業水利事業所と検討していくこととしています。
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